「CPR STUDIOからのお知らせ」カテゴリーアーカイブ

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  • ダイナミックマイク(SENNHEISER e606)を導入しました。

  • 2016/03/16
  • Category:
  • 高密度ギターサウンドを収録する必須マイク

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    ギターレコーディングおいて最高の性能を発揮するダイナミックマイク(SENNHEISER e606)を導入しました。

    頑丈なメタルハウジングボディとスーパーカーディオイドの特性を生かして、高密度サウンドを収録出来ます。
    平べったいボディは複数本のマイクが密集するギターアンプレコーディングにおいても自由度の聞いたマイキングが可能で、アンプからの近接効果を発揮したそのサウンドはe606ではないと実現不可能です。

    ギターレコーディング定番マイクのSHURE SM57、SENNHEISER MD421MK2に比べて高密度に収録出来るそのサウンドは、プラグインやアウトボードの効きが非常に良く、各種エフェクトの効果を最大限に引き出せます。
    現在のギターサウンドにおいて新しい定番マイクとなったe606を是非ご利用ください。

    高密度ギターサウンドに必要不可欠なマイクを用意しているCPR STUDIOはこちら

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  • 3/15現在、オンラインミックスダウン、マスタリングの納期のご案内

  • 2016/03/15
  • Category:
  • 妥協のない仕上がりとなるオンラインミックスダウン

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    3/15現在のオンラインミックスダウン、マスタリングの納期は下記となります。

    ・ミックスダウン 2~3曲 5~7日程度
    ・マスタリング 2~3曲 2~4日程度

    納期はあくまで目安となり、内容や曲数により多少前後する場合がございます。(料金詳細はPriceページ参照)

    オンラインミックスダウンは完成ミックスを送付後に普段ご使用されているオーディオ環境にて細かい個所まで確認が出来る為、妥協のない仕上がりとなり大変好評を頂いております。
    (完成ミックス確認後、2回までは修正無料)

    アウトボードを併用したミックスダウン

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    CPR STUDIOではミックス時にプラグイン以外にもアウトボード機材を使用しており、ProTools内部ミックスでは実現しない1つ1つの音が存在感あるクオリティーに仕上げます。

    全機材を使用する電源にはスター電気 アイソレーショントランスを導入しクリーンでノイズレスな電流となっており、ミックス時にアウトボード機材を使用してもノイズとは全くの皆無です。

    ライン録りは各種アンプシュミレーターでリアルな音へ

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    ギターやベースはライン録りにて送付して頂いた後、1度マイクプリやコンプレッサーに通してから各種アンプシュミレーター(Native Instruments GUITAR RIG 5、WAVES GTR、McDSP Chrome、等)でリアルなサウンドに仕上げます。

    マイクプリやコンプレッサーへ通す事で、ライン信号自体がしっかり芯のある音に生まれ変わり、その生まれ変わった音にアンプシュミレーターをかける事で他ソースに混ぜた場合も埋もれないサウンドになります。

    アンプシュミレーターを使用する場合はアンプシュミレーターの品質よりライン信号の品質が高いプライオリティーとなっています。
    アンプシュミレーター以外にもリアンプも可能で、ライン録りとリアンプを混ぜる方も多くなってきてます。

    ご依頼につきましてはお見積り致しますのでお気軽にお問い合わせください。
    (レコーディング実績はエンジニアページ参照)

    ハイグレード機材を惜しみなく使用するミックスダウンを行うCPR STUDIOはこちら

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  • コンプレッサー(SUMMIT AUDIO TLA-100A)を導入しました。

  • 2016/03/14
  • Category:
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    シンプル操作性が齎すナチュラルで暖かみのあるコンプレッションサウンド

    1980年代に登場してから30年以上経った今でも、このオンリーワンの音が必要とされている定番コンプレッサー(SUMMIT AUDIO TLA-100A)を導入しました。

    TLA-100Aの1番の特徴はシンプルな操作性。
    アタックとリリースタイムはFAST、MEDIUM、SLOWの3段階を選択し、瞬時にそのソースが目指す音を作る事が出来ます。

    音質はチューブとソリッドステートがミックスされた回路により、ナチュラルで暖かみのあるソフトニーコンプレッションで、特にボーカルやベースとの非常に相性が良く仕上がります。
    また音の深みと良い意味でのザラつきがありミックス段階にて更に際立ち存在感を放ちます。

    UADやSoftubeなど各メーカーからプラグイン化される程の名器であり、レコーディングのおいて必要不可欠な1台です。

    ハイレベルコンプレッサーで惜しみなく使用して上質サウンドを作りだすCPR STUDIOはこちら

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  • エフェクター(Eventide H3000S)を導入しました。

  • 2016/03/10
  • Category:
  • エフェクターの概念を作り変えた時代を超える名器

    スティーヴヴァイ、ジェームスイハ、春畑道哉、HISASHI、今井寿などのプロギタリストからも絶大なる信頼のあるエフェクター(Eventide H3000S)を導入しました。

    H3000シリーズはデジタルながら厚みのあるサウンドが特徴で、H3000と言えばハーモナイザーを連想する方も多いかと思いますが、リバーブやディレイといった空間系やモジュレーション系も非常に高いクオリティーです。
    特に名作プリセット『Crystal Echoes』、『Rich Chorus』はH3000シリーズでないと再現出来ない広いレンジで、他ソースに混ぜても存在感ある唯一無二のサウンドに仕上がります。
    良い意味で今までのエフェクターの概念を崩す1台で、ギターは勿論、シーケンス系素材にも相性良い結果でコミットします。

    近年Eventideではコンパクトシリーズのエフェクターをリリースしておりますが、H3000シリーズの音を体感した事ある方はH3000シリーズを選ばれる方が圧倒的に多く、その高いクオリティーは今もなおレコーディング現場で必要不可欠な存在であります。

    空間系を網羅するエフェクターで世界観を作り上げるCPR STUDIOはこちら

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  • ギター、ベースリアンプ(A9)

  • 2016/03/07
  • Category:
  • A9のギター、ベースのリアンプを行っておりました。
    ライン録りはPro Toolsで行われており、今回はサンプリングレート(48khz/24bit)で行われております。

    真空管のドライブで重心を支えるベースサウンド

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    沙我氏はアンプに沙我氏所有のFENDER Bassman 300、キャビネットにスタジオ常設のTRACE ELLIOT 1048Tを使用しております。

    FENDER Bassman 300は名機SUNN300を引き継いだフルチューブアンプで6550パワーチューブ6本による圧倒的パワーと、低域全体を覆い込むような暖かみのある真空管のドライブでキックとの相性が非常にアンプです。
    (真空管アンプのドライブはトランジスタアンプやアンプシュミレーターのドライブでは再現出来ない全く別物です)

    TRACE ELLIOT 1048TのスピーカーユニットはCELESTION BL10-100Xにカスタムしており、
    中低域が太くファットな音質でFENDER Bassman 300の低域をしっかり再現しております。

    マイクは今回使用したAUDIX D-6以外にも低域収録に特化したLEWITT DTP 640 REXやSENNHEISER MD421MK2を試しており、FENDER Bassman 300のドライブ感と低域との相性が良いAUDIX D-6を使用しております。

    ・ベースリアンプ時の使用マイク及びアウトボード
    AUDIX D-6→VINTECH AUDIO X73→Universal Audio 1176LN

    ビンテージサウンドと最先端デジタルサウンドを融合したギターサウンド

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    ヒロト氏はアンプにヒロト氏所有のFENDER ’68 Deluxe Reverb、
    各種エフェクターやFRACTAL AUDIO Axe-Fx IIを使用して多彩なサウンドを作り込んでおります。

    通常のレコーディングの場合、空間エフェクトはDAWのプラグインを使用する事が多く、収録時は空間エフェクトが処理されていないドライサウンドで収録する事が多いですが、
    リアンプ時にリバーブやディレイを積極的に使用してDAWプラグインで再現出来ない空気感を作り込んで、収録しているのが特徴です。

    またビンテージサウンドを意識したサウンドメイキングであったのでメインのSHURE SM57のHAにNEVE 1272を使用して、Shinya’s Studio 1U76 Rev.Dで軽くコンプレッションする事で、シルキー且つFenderらしい歯切れの良い音で収録してます。

    当スタジオのNEVE 1272はエルビスプレスリー、U2、デフ・レパード、ボニー・レイット、リンゴ・スターがレコーディングを行っていたSun Studioで使用されていたHAであり、
    まさに古き良きビンテージサウンドとFRACTAL AUDIO Axe-Fx IIを始めとした最先端デジタルサウンドが最高のバランスで融合してます。

    ・ギターリアンプ時の使用マイク及びアウトボード
    SHURE SM57→NEVE 1272(Marinair)Shinya’s Studio 1U76 Rev.D
    SENNHEISER e606→VINTECH AUDIO X73→Universal Audio 1176LN
    NEUMANN U87AiSSL XLogic Alpha VHD PreUREI 1178

    JC-120の持ち味を120%引き出すギターサウンド

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    虎氏はアンプにCPR STUDIO常設のRoland JC-120、歪み関係は各種エフェクターで音作りを行っておりました。
    トランジスタアンプの特性を生かしたサウンドメイキングが特徴で、JC-120に搭載されているコーラス機能も使用しておりました。

    JC-120は真空管アンプに比べて固いサウンドになるので、
    重心の低いMD421にはHAにMONO GAMAを使用し出力トランスはマイルドな仕上がりになるSTEEL、
    真空管コンプ(TUBE-TECH CL1A)で暖かさを演出して立ち上がりの良さと厚みを兼ね備えたサウンドで収録してます。

    ・ギターリアンプ時の使用マイク及びアウトボード
    SENNHEISER e606→VINTECH AUDIO X73→Universal Audio 1176LN
    SENNHEISER MD421MK2→Shadow Hills MONO GAMATUBE-TECH CL1A
    NEUMANN U87AiSSL XLogic Alpha VHD PreUREI 1178

    音質への追及が齎す周辺機材

    全てのベース、ギターのキャビネットにはPeal レゾリングを使用しており、床に逃げるエネルギーを最小限に抑えてクリアな音像で収録してます。
    レゾリングを使用する事でミックス時にEQでカットすべきポイント、ブーストすべきポイントが少なくなりアンプ本来の鳴りを最大限に引き出せます。

    熟練エンジニアによる高音質レコーディングが行えるCPR STUDIOはこちら

    ●A9 OFFICIAL WEB SITE: A9オフィシャルサイト
    http://a9-project.com/

    ●「Spiegel」

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  • ドラムレコーディング(THE BLACK SWAN)

  • 2016/03/04
  • Category:
  • THE BLACK SWANのドラムレコーディングを行っておりました。

    多点ドラムセットも分離良く収録可能

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    ドラムセットは煉氏所有のMAPEXのセット(BD22、TT10、TT12、FT14、FT16)、スネアはPearl Ultra Cast(UCA1450 14×5インチ)、ZILDJAN、SABIAN、MEINLのシンバルの組み合わせを使用してます。

    スネアはCPR STUDIO所有のTAMA LU1465BB 14×6.5、DW EDGE Series 14×5も使用しており、楽曲に応じてバリエーションに富んだスネアサウンドを収録しております。

    各スタンドにはレゾリング(PEARL RRG35)を装着して余計な倍音をカットして各ソース本来の良さを十二分に引き出してます。
    独自ミュート方法も大変好評を頂いており、レコーディング以外でもライブで実践されている方も多くなっております。

    強烈なアタック感と音圧を兼ね備えるキックサウンド

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    ビーターにはDANMAR 205(通称:赤りんご) 、キックの打面にはDANMAR メタルタイプのインパクトパッドを使用する事で、ダウンチューニングの楽曲の中でも埋もれる事のない強烈なアタックがあるキックサウンドが特徴です。

    ベテランエンジニアの経験から生み出す収録技術

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    ドラムのような電気を使用しないアコースティック楽器は楽器自体の鳴りが非常に重要で、
    CPR STUDIOではプロ仕様機材(マイク、各種アウトボード)でのレコーディングは勿論、
    楽器自体の鳴りを最大限に引き出すチューニングとセッティング、最良のスイートスポットでのマイキングで収録してます。

    上記手法は雑誌などには記載されておらず、エンジニアがあらゆるレコーディング現場での経験から生み出す収録技術であり、エンジニアスキルが発揮される瞬間でもあります。
    昨今Pro Toolsを始めとしたDAWやプラグインの音質クオリティーが上がり、今まで以上に録り音を忠実に収録する事が出来るようになったので、録り音から理想のサウンドに近付ける事がレコーディングにおいて非常に重要なスキームとなってます。

    まとめ

    レコーディングを初めて行う方にはサウンドアドバイスやディレクションも行う事も可能ですのでご安心してご利用頂けます。
    (ドラムセット、スネア、シンバル、ペダルなどご用意しております)
    ご予約やお問い合わせ等、皆様からのご連絡お待ちしております。

    録り音から理想のサウンドで収録出来るCPR STUDIOはこちら

    THE BLACK SWAN OFFICIAL WEBSITE

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