• 「将来へのビジョン」との乖離からCPRへのジョインした理由とは
  • 2018/10/29
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  • 2018年9月よりCPRのソリューション事業部にジョインしましたDと申します。
    大学の法学部を卒業し、2016年の春より社会人となり、現在2年半が経過しました。
    今回は新人SEとして入社した前職からCPRにジョインした理由を説明させて頂きます。

    研修から「将来へのビジョン」との乖離


    私が就職先として進んだ業界は司法の道ではなく、IT業界で小規模なソフトウェア開発会社でした。
    SEという職種を選択した理由は、明確な将来へのビジョンがあったという訳ではなく、私の周囲の方々に『この業界の方々が多く在籍されていた』という単純な理由からでした。

    就職後、3ヶ月の新人研修でSQLとJavaの学習を行なった後、物流関連のシステム開発現場へ配属され、6ヶ月間のOJTを経験しました。
    OJT現場では社会人としての立ち振る舞い、開発方法、開発工程などIT業界の新人として非常に良い経験が多く積めたと感じています。

    約半年間の業務を経て、次の現場では要件定義からJAVAでのコーディング、結合テストまでの一連の流れを経験いたしました。
    この現場は既存のシステムへの追加開発ではなく、完全な新規案件で流用できるプログラムもなく、仕様書もフォーマットから作成を行うなど、まさしくスクラッチ開発を経験しました。
    多くの苦労はありましたが、性能を上げることを意識したコーディング、DBの設定方法などよりステップアップした知識を多く吸収できた現場でした。

    こういった知識を吸収すればするほど、より自分の作りたいものや、興味がより現実的に「将来へのビジョン」として実感できるようになりました。
    しかしそれと同時に実際の業務としての経験がそう言った「将来へのビジョン」とは乖離していったのもまた事実でした。

    CPRへジョインした理由


    弊社代表とは以前から面識があり、自分の前職での仕事内容に関して気にかけてくださった事もあり、定期的に連絡を取り合っておりました。
    そうした中で前職のままではスキルアップが見込めないと感じ、またプライベートを重視した働きやすい環境にも興味があり約2年半働いた会社を退職しCPRへジョインしました。

    CPRにジョインした今、前職とは異なった最新言語や開発手法に触れ、また0からのスタートかのように感じます。(現在はJAVAからGO言語へシフトして開発を行っています)
    新しいことへ挑戦することを恐れず、将来理想とするエンジニア像に近づけるように、日々努力していきたいと思います。

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