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  • 己龍 6thフルアルバム「転生輪廻」にレコーディングで参加しております。

  • 2018/11/02
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  • 己龍 6thフルアルバム「転生輪廻」にレコーディングで参加しております。

    己龍 6thフルアルバム「転生輪廻」


    己龍 6thフルアルバム「転生輪廻」
    2018年11月14日(水) 3type同時発売

    ■Atype【初回限定盤】CD+DVD
    価格3,500円(税抜)/BPRVD-318
    CD11曲+DVD「転生輪廻」MV
    封入特典:
    3タイプ購入特典用応募券A+応募はがき
    トレーディングカード2枚(全10種)

    ■Btype【初回限定盤】CD+DVD
    価格3,500円(税抜)/BPRVD-319
    CD11曲+「遠塵離垢」千秋楽マルチアングルLIVE DVD
    封入特典:
    3タイプ購入特典用応募券B
    トレーディングカード2枚(全10種)

    ■Ctype【通常盤】CD
    価格3,000円(税抜)/BPRVD-320
    CD11曲+ボーナストラック2曲
    封入特典:
    3タイプ購入特典用応募券C
    トレーディングカード2枚(全10種)

    ●己龍「転生輪廻」MV SPOT

    己龍 最新情報


    ●ワンマン己龍単独巡業「転生輪廻」
    11月17日(土)【千葉】柏 PALOOZA
    11月18日(日)【埼玉】HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3
    11月22日(木)【栃木】HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2
    11月27日(火)【岩手】盛岡 CLUB CHANGE WAVE
    11月30日(金)【北海道】札幌 cube garden
    12月03日(月)【青森】青森 Quarter
    12月05日(水)【新潟】NIIGATA LOTS
    12月08日(土)【愛知】名古屋E.L.L.
    12月09日(日)【大阪】梅田CLUB QUATTRO
    12月12日(水)【岡山】岡山 CRAZYMAMA KINGDOM
    12月16日(日)【福岡】福岡 DRUM LOGOS 〜己龍11周年〜
    12月21日(金)【東京】TOKYO DOME CITY HALL

    ●己龍公式頁
    http://www.kiryu-web.net/

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    楽曲の魅力を最大限に引き出すレコーディングが行えるCPR STUDIOはこちら

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  • CPR STUDIOでは現在2019年4月末までレコーディング、ミックスダウン、マスタリング、アレンジ、楽曲制作のご予約、ご依頼を承っております。

  • 2018/11/01
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  • CPR STUDIOでは現在2019年4月末までレコーディング、ミックスダウン、マスタリング、アレンジ、楽曲制作のご予約、ご依頼を承っております。

    2018/11/30まで初回限定レコーディングパック【6時間20000円、8時間25000円】を実施しておりますので是非ご利用頂ければと思います。
    レコーディング、ミックスダウン、マスタリングからアレンジから同期制作まで幅広く対応出来ます。(レコーディングのみ、ミックスダウンのみのご利用も可能)

    フラッグシップスピーカーでの高解像度モニタリング


    レコーディング、ミックスダウン、マスタリングにおいてモニター環境は重要なツールであり、CPR STUDIOでは2つの高解像度のモニタースピーカーをご用意しております。

    まず2wayのFOCAL SHAPE 65は去年リリースされて以降、多くのエンジニアを魅了するスピーカーで二つのラジエーターがスピーカーの大きさ以上の豊富な情報量を届けてくれます。

    そして3wayのFOCAL SM9はFOCAL社の中でもフラッグシップの位置付けとなり、3種のモニター(ベリリウム・ツィーター+ 6.5″ “W” ウーファー + 8″ “W” サブウーファー + 11″ パッシブラジエーター)を搭載し再生周波数帯域30Hz~40kHzと驚異的な解像度を持つスピーカーです。

    その他にもレコーディングスタジオ定番のZS-M5やVICTOR EX-A1といったリスナー環境に近いスピーカーもご用意しております。
    異なるサイズやキャラクターを持つ各種スピーカーで様々な視点から確認することが出来ます。

    まとめ


    レコーディングのスケジュールの立て方や収録方法も多種多様な時代となっており、お客様に最適で無理のないプランを提供させて頂きます。

    レコーディング前のスタジオ見学やお打ち合わせも行っており、事前に電話(03-5809-0419)、メール(info@cpr-inc.jp)またはお問い合わせフォームよりご連絡頂ければ、対応可能な日程を連絡させて頂きます。
    皆さまからのご連絡お待ちしております。

    高音質とリーズナブルを両立させたCPR STUDIOはこちら

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  • 「将来へのビジョン」との乖離からCPRへのジョインした理由とは

  • 2018/10/29
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  • 2018年9月よりCPRのソリューション事業部にジョインしましたDと申します。
    大学の法学部を卒業し、2016年の春より社会人となり、現在2年半が経過しました。
    今回は新人SEとして入社した前職からCPRにジョインした理由を説明させて頂きます。

    研修から「将来へのビジョン」との乖離


    私が就職先として進んだ業界は司法の道ではなく、IT業界で小規模なソフトウェア開発会社でした。
    SEという職種を選択した理由は、明確な将来へのビジョンがあったという訳ではなく、私の周囲の方々に『この業界の方々が多く在籍されていた』という単純な理由からでした。

    就職後、3ヶ月の新人研修でSQLとJavaの学習を行なった後、物流関連のシステム開発現場へ配属され、6ヶ月間のOJTを経験しました。
    OJT現場では社会人としての立ち振る舞い、開発方法、開発工程などIT業界の新人として非常に良い経験が多く積めたと感じています。

    約半年間の業務を経て、次の現場では要件定義からJAVAでのコーディング、結合テストまでの一連の流れを経験いたしました。
    この現場は既存のシステムへの追加開発ではなく、完全な新規案件で流用できるプログラムもなく、仕様書もフォーマットから作成を行うなど、まさしくスクラッチ開発を経験しました。
    多くの苦労はありましたが、性能を上げることを意識したコーディング、DBの設定方法などよりステップアップした知識を多く吸収できた現場でした。

    こういった知識を吸収すればするほど、より自分の作りたいものや、興味がより現実的に「将来へのビジョン」として実感できるようになりました。
    しかしそれと同時に実際の業務としての経験がそう言った「将来へのビジョン」とは乖離していったのもまた事実でした。

    CPRへジョインした理由


    弊社代表とは以前から面識があり、自分の前職での仕事内容に関して気にかけてくださった事もあり、定期的に連絡を取り合っておりました。
    そうした中で前職のままではスキルアップが見込めないと感じ、またプライベートを重視した働きやすい環境にも興味があり約2年半働いた会社を退職しCPRへジョインしました。

    CPRにジョインした今、前職とは異なった最新言語や開発手法に触れ、また0からのスタートかのように感じます。(現在はJAVAからGO言語へシフトして開発を行っています)
    新しいことへ挑戦することを恐れず、将来理想とするエンジニア像に近づけるように、日々努力していきたいと思います。

    働きやすさややりたい仕事を重視するソリューション事業部はこちら

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  • 蘭 無料配布音源『CALLING』にレコーディングで参加しております。

  • 2018/10/24
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  • 蘭 無料配布音源『CALLING』にレコーディングで参加しております。

    蘭 無料配布音源『CALLING』


    11月1日より500枚無料配布
    【CALLING】
    1曲+PV視聴QRコード
    収録曲(1.CALLING/PV.Believer)

    ●蘭 Believer PV(Promotion Edit Ver)

    蘭 最新情報


    ●リリース情報
    会場限定販売
    【Sky high】¥1500
    収録曲(CD:1.Sky high/2.CALLING DVD:1.Believer)

    ●ライブスケジュール
    Pre Live
    2018.12.12(wed)高田馬場AREA
    ジグソウ8ヶ月連続会場限定音源発売記念ゾロ目2マンSHOW
    「ジグソウパズル-DAY OF SHOWING THE SAME NUMBER-」
    ジグソウパズルVol.7-GODLESS JUVENIL VEIN-
    ジグソウvs仮病(OPENING GUEST 蘭)
    OPEN 18:00 START 18:30 ADV \3500 DAY \4000(D別)

    始動Live
    2018年12月25日(火)Shinjuku club SCIENCE
    蘭始動無料ワンマン
    【誰が為に鐘は鳴る】
    OPEN 18:00/START 18:30 ADV \0/DAY \0(D別)
    アフターパーティーあり
    (トーク会&撮影会)
    本公演におきましてチケット等はございません。
    当日ご来場頂きました全てのお客様がご入場頂けます。
    —————————————-­——————–

    ●蘭 | RAN Official Site
    https://ran-official.jp/

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  • CPR STUDIOでは現在2019年3月末までレコーディング、ミックスダウン、マスタリング、アレンジ、楽曲制作のご予約、ご依頼を承っております。

  • 2018/10/01
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  • CPR STUDIOでは現在2019年3月末までレコーディング、ミックスダウン、マスタリング、アレンジ、楽曲制作のご予約、ご依頼を承っております。

    2018/11/30まで初回限定レコーディングパック【6時間20000円、8時間25000円】を実施しておりますので是非ご利用頂ければと思います。
    レコーディング、ミックスダウン、マスタリングからアレンジから同期制作まで幅広く対応出来ます。(レコーディングのみ、ミックスダウンのみのご利用も可能)

    最新楽器のポテンシャルを最大限に発揮して収録出来るレコーディングシステム


    CPR STUDIOでは音楽シーンを賑わせている最新機材もいち早く導入しており、最新テクノロジーサウンドをレコーディングが行えます。
    その中でも先日導入して大変好評であるのが、ハイゲインアンプで確固たる地位を獲得しているPeaveyとペリフェリーのギタリスト『Misha Mansoor』が共同開発したPeavey invective.120です。

    発売されたばかりでレコーディングスタジオやリハーサルスタジオで導入してるスタジオは少ないですが、事前情報での評価が高く直近のCPR STUDIOでのギター録りで多くのプロギタリストがファーストチョイスするのがこちらのアンプです。
    透明感と暖かみを共存したマイルドなクリーンサウンドから圧倒的な音抜けで存在感を放つハイゲインサウンドまで幅広いサウンドで収録が行えます。

    最新アンプから出力されたサウンドにビンテージアウトボードで更なる色味を付与し、商用スタジオ標準のPro Tools Ultimateでポテンシャルを最大限に発揮し余すことなく収録します。

    まとめ


    CPR STUDIOではお客様ご自身の宅録環境の利便性とコストパフォーマンスの良さと、弊社の熟練エンジニアと商用スタジオ機材の良さを組み合わせたハイブリッドなプランも提案させて頂いております。
    どこまでを宅録で行うか、どこからをレコーディングスタジオで行うか線引きが難しい方もいらっしゃると思いますので、是非一度ご連絡頂ければと思います。

    レコーディング前のスタジオ見学やお打ち合わせも行っており、事前に電話(03-5809-0419)、メール(info@cpr-inc.jp)またはお問い合わせフォームよりご連絡頂ければ、対応可能な日程を連絡させて頂きます。

    高音質とリーズナブルを両立させたCPR STUDIOはこちら

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  • ギターアンプ(Peavey invective.120)を導入しました。

  • 2018/09/12
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  • 圧倒的な実力と人気を誇るPeripheryのギタリストのMisha MonsoorとPeaveyが共同開発したPeavey invective.120を導入しました。
    今までのアンプとは一線を画する新次元のギターサウンドにてレコーディング出来ます。

    唯一無二のスピード感とエッジ感を兼ね備えるサウンド


    invective.120は多くのギタリストに支持されているPeavey 6505をベースに開発されております。
    そもそもPeavey 6505は名機Peavey 5150を踏襲しており、スピード感とエッジ感は他アンプでは再現出来ない唯一無二のサウンドです。

    まず全チャンネルを通して言えることかですが、とにかく芯が太く厚みのあるサウンドです。
    クリーントーンでのギターソロも余裕でこなせるほどに分厚いサウンドを鳴らしてくれます。
    存在感がはっきりとあるサウンドのためギターを前に出すような楽曲との相性は抜群に良いです。
    サウンドの指向性としては基本的にマイルドで癖は少なく、癖がないフラットなサウンドであるので空間系エフェクターとのバランスに関しても取り扱いに悩む事はありません。
    高音の印象はHIGH(トレブルに該当)よりもPRE(プレゼンス)で行った方が扱いやすいですが、プレゼンスを上げると音圧が増すので、その辺りは触れてみて確かめてみてください。


    クランチチャンネルもやはり音が太いです。
    常にクリーンブーストをかけてるかのようなファットさがこのアンプの特徴です。
    ゲインは上げ過ぎると暴れるためクランチチャンネルのゲインのコントロールはこのアンプの一番シビアな部分ですが、逆にその他のコントロール類は好き勝手に弄っても一貫したキャラクターを保ってくれるので安心の設計と言えます。
    歪ませても芯が残るサウンドが特徴でこのクランチチャンネルがレコーディングは1番多様するチャンネルです。
    楽曲とハマった時のポテンシャルは他のアンプを超越し、録り音の段階から一段上のクオリティーに仕上がります。

    リードチャンネルの第一印象は、「そうそうこの音」と言ったPEVEYアンプに求めていたサウンドです。
    PEVEYアンプ特有のミッドの押し出しの気持ち良さが本機にもしっかりと受け継がれております。
    Aくらいの音域からLOW Bの音域などの低音域の音の推移も違和感が全くないため、そういったところはモダンヘヴィネスな設計を感じるところです。
    寧ろリードチャンネルなのに、低音弦を鳴らしてる時が一番気持ち良いとさえ感じ、低音弦だけ弾きたくなる病を発症する恐れがあります。
    中音域はクランチ同様に押し出しが強く前に出てくるので、ミッドのコントロールは気持ち控えめ(12時を回らないくらい)でも十分な中音域を作り上げています。
    ミッドと同じく、ハイゲインアンプにお馴染みの歪ましすぎにも要注意です。しかしゲートが付いているので安心の設計となっている点も特徴と言えます。
    しかしゲートに甘んじて歪ませすぎると、やはり事故を招くのでそこは気持ち控えめにしましょう。10時くらいで十分に気持ち良く歪みます。




    Peavey invective.120に搭載されているゲート機能は効きが素晴らしくミュートプレイのアタックの立ち上がりが早く、プラグインでは再現出来ないクオリティーを実現しています。タイトなリフでも輪郭がありしっかりサウンドが付いてきます。
    出力はデフォルトでは余裕のある120Wで、小音量でもアンプパフォーマンスを崩さないハーフパワースイッチ(60W)も装備されています。レコーディングで使用するマイクの最大SPL(そのマイクが対応できる最大の音圧を示す値)が小さい場合は、ハーフパワースイッチをオンにしてボリュームをフル10で鳴らすと密度の高いサウンドで収録出来ます。

    他にもMSDI(マイクシミュレートダイレクトアウトプット/XLR)、エフェクトループ(2系統)、MIDI(IN/OUT)、9VDCパワーサプライ(2系統)など多彩な機能を充実させていてギタリスト目線にたった実用的な1台です。
    フットスイッチのコントロールキャパシティーも広く、且つ使いやすさを考慮した実用性な設計になっているので今すぐ現場で使えます。
    CPR STUDIOではMisha Monsoorが立ち上げたブランドのコンパクトエフェクターHORIZON DEVICES Precision Driveも常設しており、こちらとの併用もオススメです。

    まとめ


    Djentやメタルは勿論、ロックやフュージョンなど様々なジャンルに対応するフレキシブルなアンプです。
    弊社エンジニアも2017年のNAMM SHOWでinvective.120のサウンドに圧巻されて、1年半以上を経ての日本発売となり念願の導入となります。
    多くのギタリストを目指すサウンドを網羅するキャパシティを兼ね備えたinvective.120を是非レコーディングでご利用ください。

    今までのアンプとは一線を画する新次元のギターサウンドにてレコーディング出来るCPR STUDIOはこちら

    【関連記事】
    Diezel Herbertを導入しました。
    ギターアンプ(Marshall JCM2000 TSL100)を導入しました。
    ギターアンプ(Mesa/Boogie Dual Rectifier)を導入しました。
    ギター用ヘッドアンプ(Koch Powertone PT-120)を導入しました。
    ギターアンプ(ROLAND JC-120)を導入しました。
    キャビネット(BASSON B412)を導入しました。
    ギターアンプ(Fender Twin Amp)を導入しました。

    ●Bulb – Peavey Invective 120 Demo

    ●Peavey invective.120 Play through Earthists

    ●Peavey invective.120 Play through Razor

    ●invective.120 Head | Peavey(ピーヴィー)
    http://peavey.jp/shopdetail/000000000148/

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  • 突き詰めた音作りを行えて妥協のないサウンドに仕上げるリアンプとは

  • 2018/09/05
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  • レコーディングで入念にアンプから音作りを行い、妥協しないサウンドで録音したいギタリストやベーシストが殆どだと思います。
    しかし録りと音作りを同時に行うとレコーディングスタジオを必要時間分抑える必要があり費用が掛かってしまいます。

    そこでオススメしたいのがリアンプです。
    リアンプはご自宅などの宅録環境で録ったラインデータをスタジオのアンプで鳴らしてアンプのサウンドをマイクで再度録音する手法です。
    録りをレコーディングスタジオとは別環境で行いレコーディングスタジオでの録音時間を削減出来るので、コストパフォーマンスの良いレコーディングが行えます。
    最近では多くのアーティストがリアンプの手法を取り入れており、今回はリアンプ初心者の方にもオススメなテクニックも含めてご紹介させて頂きます。

    何度でも納得するまで音作りが行えるリアンプとは


    リアンプの仕組みは上記の説明と重複しますが、ラインデータをリアンプ専用DIボックスにて逆DIを行いハイインピーダンスに変換後、アンプへ信号を送りアンプから出力される音をマイクで再度録音する手法です。
    リアンプを行う事でアンプシュミレーターでは再現出来ない音圧や空気感を収録して他ソースに馴染むことが出来ます。


    リアンプのメリットは音作りのみに集中する事が出来る事です。リアンプを行わない場合は演奏と音作りを同時に行う必要があり、2つの作業を行う事で集中力が散漫になりますが、リアンプの場合は音作りのみに集中出来るので細かい部分まで追い込めます。
    アンプの選択は勿論、エフェクターやケーブルの選択まで様々なパターンを試すことが出来るので一切の妥協がないサウンドに仕上がります。またレコーディングを宅録環境で行う事で時間に制限なく、皆さんのご都合の良いタイミングでいつでも行えます。
    デメリットとしてはレコーディング時はライン録りで行っているので、細かいニュアンスの収録が難しく、またアンプ直録りに比べてADDAや接点が増えるのでノイズなどが増える可能性があります。宅録で録りを行う際にディレクションする方がいないと録音テイクの制度が甘くなる可能性もあります。(CPR STUDIOではエンジニアがディレクションを行うことも可能)

    リアンプの音質向上テクニック

    リアンプを行う際に最も重要なのがライン録りのデータの音質です。
    ライン録り段階でS/N(実音とノイズの割合)が悪くノイズが多い場合は必然的にリアンプの際にもノイズが発生します。
    ライン録り時に小さいノイズでもリアンプ時には大きなノイズになりますので注意が必要です。
    逆にS/Nが良くノイズが少ない場合は多くの信号をアンプやエフェクターに送る事が出来ますので、アンプやエフェクターの持ち味を最大限に活かせるサウンドを生み出します。


    ではどのようにしたらS/Nが良いサウンドでライン録りが行えるのでしょうか。
    まず最初はDI(ダイレクトボックス)です。
    最近のインターフェイスにはHI-Z入力が搭載されている機種が多いですが、インターフェイスのHI-Z入力自体にはそこまでコストが掛けられておらず音質的にロスする事が多いです。
    本来のDIで行う精度の高いインピーダンス変換をしてバランス信号を取り込むことでS/Nが良いサウンドで収録出来ます。
    定番機種となっているBOSS DI-1、COUNTRYMAN TYPE85、AVALON DESIGN U5を始め、アウトボードのマイクプリに搭載されているDIも非常に精度が高くレコーディング現場で使用されています。


    2番目はオーディオインターフェイスです。
    リアンプの際にご用意頂くラインデータはDAWでレコーディングされたデジタルデータが殆どで、インターフェイスに搭載されているAD(アナログからデジタル)処理も非常に重要なポイントとなります。
    弊社エンジニアがオススメするのはRME Babyface ProやUNIVERSAL AUDIO Apollo Twin MkIIは精度の高いAD処理が搭載されており、多くのプロアーティストからも信頼されています。


    3番目はケーブルです。
    ギターやベースからDIまでのサウンドを担うのがケーブルでこちらも個体差が大きく、仕上がりを左右するポイントです。
    完成品ケーブルではFree The Tone、MONSTER CABLE、OYAIDEが信頼が高く、自作ケーブルも手軽に行えるので作成されている方も多くBELDEN 8412、MOGAMI 2524などがオススメです。
    自作ケーブルのオススメはケーブルにBELDEN 8428、コネクタにFURUTECH FP703Gの組み合わせがレンジが広くリアンプ時にロスが少ないサウンドです。

    機材が全てではありませんが、品質の高いライン録りを行うには必然的に機材クオリティーが左右します。
    一見同じように聞こえるラインデータも全く異なるクオリティーが存在することを覚えて頂けたらと思います。

    まとめ


    個人でもリハーサルスタジオでリアンプが出来るようにはなりましたが、ブースの吸音周りやマイキングや常設機材などを考えるとレコーディングスタジオでのリアンプをオススメしております。
    折角コストを抑えてリアンプを行ったにも関わらず、リアンプを失敗したら元も子もなくなります。
    CPR STUDIOでは豊富なアンプやエフェクターをご用意し皆さんのレコーディングをお手伝いさせて頂きます。(オプション楽器参照)

    豊富なアンプを常設しクオリティーの高いリアンプが行えるCPR STUDIOはこちら

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